歯科医が治療に専念できるように
受付から事務まで幅広く活躍してくれています。
歯科医療に従事するスタッフとして、歯科医師、歯科技工士、歯科衛生士のほかに、歯科アシスタント(歯科助手)の活躍はとても大きな存在です。 歯科アシスタントは、私たち歯科医が患者さんの治療に専念できるように、縁の下の力持ちの役割を果たしてくれています。
歯科医院の受付は、優しく、丁寧に、分かり易く、用件を聞くだけではなく、患者さんが来院した理由、訴えや気分を的確にうけとめなければなりません。
待合室の状況にも細かな気配りをし、治療や後片付け、歯科医院の事務から会計、管理まで幅広い仕事をしています。
具体的には、
- 1.受付(患者さんの応対、電話応対、予約時間の管理、会計、保険請求事務)
- 2.器具の受け渡しなど診療中の手助け
- 3.診療室の整備(清掃、準備、後片付け、治療機器や材料の管理‥)
- 4.患者さんへのアドバイス、相談
などです。
歯科アシスタントに必要な資格は特にありませんが、全国の開業歯科医にとって、大変身近で、その存在を忘れることはできません。小さなお子さんからお年寄りまで、多くの患者さんとふれ合い、とっても遣り甲斐がある仕事と思います。
まさに歯科医院の華といえますね。
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